人が亡くなるとお通夜や葬儀などの
「仏事」が行われます。
「仏事」と言われると、
難しいと感じる方も多いかもしれませんが
故人の供養のためにおこなうことはもちろんの事、
阿弥陀さまに手をあわせることだけでも、
立派な『仏事』です。
みなさんが馴染みのある・
よく耳にする仏事といえば
『通夜・葬儀・法事』です。
人が亡くなるのは予測できないこと。
慣れない対応に戸惑うこともあるかと思いますが
「仏事って、いつどんなことをすればいいの?」
と言う素朴な疑問に、
『通夜・葬儀・法事』を中心に、お伝えします
通夜とは
お通夜とはご家族や友人など故人と親しい人が集まり、故人と最期の夜を過ごす葬儀前に行われる儀式のことです。
もともとは夜通しで故人を守ることを意味しており、そのため通夜と呼ばれていました。
時代の変化とともに現代では1~3時間程度の儀式で終わるのが主流となっています。
葬儀とは
突然の病気や事故であったり長年闘病していたりと、死が訪れる状況はさまざまです。
簡単に受け入れられるものではありませんが、葬儀は心の整理をしたり最期のお別れをしたりする場でもあります。
故人との思い出話に花を咲かせたり、故人の写真や趣味を共有したりして、心穏やかに故人を送り出し
普段は勢揃いすることができない家族や親族が集まれるだけでも、大切な時間となります。
このほか、善照寺では
様々な仏事に関するご相談を承ります
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