歴史

1635年から続く、
歴史と自然が共存する
真宗大谷派「善照寺」

東京都の西南部、多摩丘陵に位置する
多摩ニュータウン。
住宅・商業・文化・学校など多様な施設が立地する複合拠点でもあり、
緑の香りもする自然が残る。
その地域にある静かな住宅街に佇むお寺、善照寺。
正門を抜け、本堂に続く参道には、
その季節毎にきれいな花が咲き誇ります。
多摩市にほど近い八王子市の
京王堀之内駅から徒歩10分と、
アクセスしやすい立地にあります。
是非一度、お気軽にお越し下さい。

【宗 派】

真宗大谷派

【御本尊】

阿弥陀如来

【開 基】

存貞

【開創年】

寛永十二年(一六三五)頃

当山は正安年中の創建で
天台宗であったと伝えられています。
しかし、寛永十二年(一六三五)の時開基、
存貞が浄土真宗に帰入し現在安置の本尊並びに
寺号を善照寺と賜ったのが
起源と言われています。
それ以後、五世存智が
東本願寺十七世真如の弟子となり
今日の礎となりました。
しかし、隔世の数百年は本堂等の老廃が
著しく先の住持共々に修復を重ねてきました。
現在の本堂、庫裡等は
平成元年から二年にかけて
建立したものです。